新興宗教とは、新しく興った宗教という意味で、鎌倉時代に興った浄土宗・浄土真宗・時宗・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗も、かつては、すべて新興宗教であったということができます。 ところが、現在では、第二次世界大戦の後に、大きな教団を形成した、霊友会、立正佼成会、創価学会などが、新興宗教といわれています。 また、これらの新興宗教も、各々悟りの世界に至る道を教えていることから、宗派とみることができます。